電子ピアノ 処分

私とピアノのくされ縁

わたしは三歳のころからピアノを習っています。
幼い頃からピアノが生活の一部で、毎日の練習は当たり前の日課になっていました。
小学校の頃は特に部活もやっておらず、毎日二時間、レッスン前には三-四時間の練習をしていました。

 

中学に上がると部活も始め、だんだんと練習時間も減ってしまいました。
帰りも遅いので平日は全然練習ができず、レッスンにいっては練習不足を指摘され、毎回レッスンで悔しい思いをして泣きながら帰っていたのをいまでもよく覚えています。
高校に入ってからも同じような環境でしたが、将来のことを考え始めた時になにかやっぱりこのまま普通に勉強するのではなく、人と違ったことをやりたいと思いました。

 

そう考えた時にわたしにはピアノしか考えられませんでした。
あんなに泣きながら、嫌々やっていたことだけど、続けてるられてるし、途中であきらめてないってことは、やっぱりピアノが大好きだったんです。
たくさん練習して一つの曲が完成した時や、発表会で思い通りの演奏ができたときの達成感は、今考えても私にとってはなにものにも代えられません。

 

その後無事に音楽大学に合格できました。
いまはピアノを仕事にはしていませんが、大学でずっと大好きなピアノの勉強をできたこと、大学に入学できたことは本当に誇りに思っています。

 

 

 

娘にも…

私は小学校2年生から中学1年生までピアノを習っていました。
始めた理由は友達が習い始めて、その子がピアノのレッスンの日は遊べないからという不純な動機でした。
両親になんとか私はピアノを習いたいと頼み込み習うことができました。

 

しかし楽しいのは初めだけで、難しくなるとやる気もなくなっていきました。
私が4年生になる頃、転校することになりました。
これでピアノも辞められる!と思っていましたが、両親はしっかり転校先の町でピアノ教室を探し、手続きを済ませていました。

 

知っている友達もいないし、ひたすらピアノを弾くしかなくなりました。
しかし家にはピアノはなく大きな電子オルガンしかありませんでした。
少しずつ上達してきているので、ピアノを買って欲しいと何回もねだりましたが、買ってもらうことなく中学の部活が忙しくなりピアノを辞めてしまいました。

 

今私には12歳の息子と9歳の娘がいます。
二人とも3歳からピアノを習っていました。
息子は5年生の時に辞めてしまいましたが、娘は今でも張り切って通っています。

 

私が小さい頃叶わなかったピアノを去年買いました。
自分のピアノがあることで、娘は最近さらに上達しています。
時々子供達とピアノを弾くことができて、私の小さい頃の夢も叶ったように思います。

 

娘にはこれからもピアノを大切に弾いていってほしいです。

 

 

子供の頃にピアノを買ってもらいました

私は、4歳の頃からピアノを習い、1年生になった記念にピアノを買ってもらいました。
30年程前なので、今のような電子ピアノはなく、重くて大きな本物のピアノでした。
四畳半の私の部屋のほとんどを覆い尽くすような大きなピアノが家に来た時は、嬉しくてとても興奮したのを覚えています。

 

ピアノの練習を頑張ると言って、とても張り切りました。
でも、張り切っていたのは最初だけで、だんだんと練習が苦痛になり、友達と遊ぶ方が楽しくなってきて、練習もさぼりがちになっていました。
結局、高校に入る前にピアノはやめてしまいました。

 

立派なピアノは殆ど弾くことが無くなり、親の知り合いの子がピアノを始めるという事で、ピアノはその子に譲りました。
今私の子供が生まれて、親になって思う事は、両親がピアノを買うのがどれほど大変だったか痛感します。
値段も高価だったし、調律も定期的にしなければならないので、維持費も掛かったでしょう。

 

もっとピアノを弾いておけば良かったと、今になって後悔しています。

 

 

子どもにも私にもうれしいピアノ

私が小さいころ、家にはオルガンがあり、オルガンを習っていたので、自分の子どもにはぜひともピアノを習わせたいと、保育園児のころから習わせていました。
最初のころは小さいキーボードで練習させていたのですが、さすがにいつまでもそれではいけないと、小学生に上がる頃に、ピアノを購入しました。
子どもはもちろんのこと、自分にとってもあこがれのピアノだったので、楽器店で選んでいる時も楽しく、テンションは上がりっぱなしで、家に届いたときは、子どもと一緒に大喜びしたものでした。

 

子どもが一生懸命練習しているのを見ると、買ってやってよかったなとつくづく思いました。
子どもが触っていない時に、自分も昔を思い出し、少し覚えているのをひいてみますが、さすがにもう指が動かず、年月が経ったことを実感しました。
子どもにとって、ピアノを習っていたことは今後にもとても役に立つことだと思うし、やめてしまった後も時々弾くことがあれば、また自分のように楽しく感じることでしょう。